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横隔膜ヘルニア

猫の横隔膜ヘルニアは、症状によ軽度から重度まで様々です。


受傷直後で、ヘルニア孔も大きく多量の腹腔内臓器が脱出した場合は、努力性の呼吸、チアノーゼ、起立困難、体温低下、さらにショック状態などの重い症状がみられます。


逆に、ヘルニア孔が小さく腹腔内臓器の脱出が軽度の場合は、呼吸数の増加や食欲不振などの軽い症状しかみられないことが多いです。


また、受傷直後は重度の症状があった猫でも、時間の経過と共に症状が緩和し、その後ほとんど異常が認められなくなる場合もあります。


横隔膜ヘルニアの特徴として、重度であろうが軽度であろうが、共通した症状は呼吸器症状、胃のヘルニアがある場合は嘔吐が起こりやすいです。


また、脱臼臓器(特に肝臓)にうっ血が生じると胸水の貯留がみられるようになる場合があります。



 


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