猫の葬式ガイド 葬儀・ペット霊園・ペットロス症候群について

上部気道炎

猫のウィルス性の鼻炎は、3〜4日の潜伏期の後に発熱し、食欲不振やクシャミ、鼻水、涙などの症状が出はじめ、ウィルス細菌の2次感染により鼻水や涙が粘液膿性となり、鼻孔を閉塞し、目ヤニでまぶたが開かなくなる等の症状を引き起こします。


猫ヘルペスウィルスの感染の場合、眼の症状が強く出ることが多くみられ、重度の結膜炎から角膜潰瘍(ヘルペス潰瘍)に至ることもあります。


また、開口呼吸が始まると嗅覚が鈍くなる為、水や食餌が摂取不可能となり、脱水症状や栄養失調により衰弱してしまうこともあります。


このとき、肺炎を併発すると死にいたる場合もあります。


猫カリシウィルスの感染では、口内炎や舌の潰瘍を伴い、その痛みで食餌を摂取することが出来なくなってしまいます。


クラミジアやマイコプラズマ感染においては、子猫に多くみられ、上部気道症状は軽度だが眼の症状が激しく、結膜浮腫から繊維素性しん出物により瞬膜・結膜と角膜の癒着を起こすことがあります。



 


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